それでは、早速パリのマドレーヌ寺院を観光した時のお話をしたいと思います。
これから行かれる方は参考にして下さいね。
マドレーヌ寺院って?
最寄り駅
メトロ8、12、14番線 Madeleine
建設中断、そして完成
マドレーヌ寺院は15世紀頃、ルイ15世の命令で建設が始まりましたが、
フランス革命が起こったことにより一時建設が中断。
その後、ナポレオンの命令によってフランスの栄光をたたえる建物として
建設を再開したと言われています。
当時ナポレオンは、ローマやギリシャ文化に憧れを持っていたらしいですね。
その影響かマドレーヌ寺院は、パリの街並みと少し異なっていたようです。
また、正面入り口のレリーフの主題は『最後の審判』となっていて、
建設に長時間費やしたためナポレオンは建設途中で亡くなりました。
その後、ルイ18世がマドレーヌ寺院を教会にすると決めて、
ギリシャ神殿風の建物になったようです。
ちなみに、ショパンの葬儀はここで行われました。
ここも中に入れます
マドレーヌ寺院も中に入れます。
しかも、無料らしいです・・・
今になって中に入らなかったことを後悔しています。
やっぱり、もっと勉強してから行けば良かったですね。
中は、外観とは異なって教会そのものみたいな感じのようです。
有名な彫刻もあるみたいですよ♪
(キリストの洗礼、聖母マリアの婚礼など)
今度、フランス旅行に行ったときは、必ず中も見学しようと思います。
これからフランス旅行に行かれる方は、是非中も見学してくださいね。
あと、事前の勉強も忘れずに・・・笑
最後に
マドレーヌ寺院の上部にある彫刻写真です。